2017/05/05

タミヤ48戦車を筆塗りで仕上げる

タミヤ48戦車を筆塗りで仕上げる


-- タミヤ1/48戦車 --

『模型と時間公式アカウント』がツイッターにアップした、タミヤ1/48シャーマン、タイガーの筆塗りツイートの反響がそこそこあったので、改めてブログ記事にすることとした。

タミヤ1/48ミリタリー・ミニチュアシリーズのモデルは、同社1/35バージョンのモデルではベルト式であったキャタピラが、プラスチック製の部分連結式に変更されており、設計も新しいので、組みやすく、かつ出来がよいのである。

 



此度は『TAMIYA 32535 1/48 ソビエト KV-1重戦車』を用いて、私の筆塗り塗装手順を紹介したい。

車体塗装はタミヤアクリルを用いる。筆は平筆を用いた。私はナイロン製の筆が好みである。



完成までに用いた塗料は写真の計9色。



まずはXF-9ハルレッドを塗装。なるべくムラなく丁寧に塗る。




足廻りは塗装が面倒。



次にキャタピラを塗装。ジャーマングレイと、デザートイエローを半々に混ぜた色をキャタピラと転輪に塗る。



下地の赤茶を残すようにむらむらッと塗る。



車体と合わせて違和感がないかを確認。



次に、車体色を塗装する。まずはNATOグリーンを塗る。



塗り方であるが、重力方向に筆を動かし、雨垂れや錆をイメージさせる。水平部分は、中央は前後、フェンダーは左右に筆を動かした。





模型表面の情報量を増やすため、グラデーションをつける。NATOグリーンより明るい緑である、コックピット色を塗装する。各パネル・ラインの上側約3分の2を塗る。まず、各面の半分程度を塗る感覚で色を乗せ、再度面積を広げ、3分の2程が塗れるように塗装した。



下地が完全に隠れぬよう、塗料の濃度を下げ、筆への含みをティッシュで調整してから筆を乗せる。一度に仕上げようとせず、何度も塗り重ね、違和感のない仕上がりを目指す。




次に灰緑色でハイライトを塗装する。各パネル・ラインの上側約3分の1を塗る。



車体色が塗り上がった。単色で塗装するよりも、表情豊かな塗装面になる。筆で塗ると当然筆目が出るが、戦車模型の場合は、雨垂れや錆の表現となるので問題ない。



砲塔の文字は塗装で再現。タミヤエナメルのデッキタンで塗装した。デカールを見つつ塗る。



タミヤエナメル塗料を用いて、機銃をジャーマングレイ、排気管をレッドブラウンで塗装し、約四時間半を費やし完成。塗装までに約八時間かかったので、十二時間あれば一台完成する。タミヤの48戦車は私のイチオシである。プラモデルの製作、十二時間でここまで達成感が得られるモデルもそうそうないのではないだろうか。



-- タミヤ 1/48 KV-1重戦車 完成ギャラリー --






2017/05/01

TAMIYA 20033(20034) ロータスフォード102D 製作 (1)

TAMIYA 20033(20034) 1/20 ロータスフォード102D 製作 (1)


-- ロータス102D --

ロータス102Dをつくる。以前に102Bは製作済ではあるのだが、黄色と黄緑色のツートン・カラーがステキな当モデルを、是非コレクションに加えたいと思い、製作にとりかかった。

此度はカウルから取り掛かる。

スジボリはBMCタガネ0.2mmで彫り直し、凸モールドは削り、ピンバイスで凹モールドにする。




塗装の便を考慮し、ウイングには真鍮線を埋める。




表面処理をしっかりと行うと、プラモデルから風格が漂い始める。




サーフェイサーを吹き、表面を確認。

ホイールのリムはプラスチックのめくれが目立ちやすい部分なので、一皮剥いておきたい。




F1モデルはカウルの合わせが命なので、しっかりと確認。




-- 反省点 --

以前から、F1モデルのカウルを先に仕上げると、他の細かな部品の仕上げが面倒になるので、カウル以外から仕上げるようにしていると自ら書いていたのであるが、製作に馴れ、調子に乗りカウルから仕上げたせいで、案の定製作が停滞し、ブログの更新が遅れてしまった。