2017/11/23

AOSHIMA B20003 ブラバムBT52 '83 モナコグランプリ仕様 製作 (0)

AOSHIMA B20003 1/20 ブラバムBT52 '83 モナコグランプリ仕様 製作 (0)

作業時間 0.0時間 計0.0時間


-- まさかのブラバムBT52プラモ発売 --



2017年9月、アオシマからブラバムBT52がドロップされた。
ブラバムBT52は、1983年のグラン・プリに出走したマシンであり、F1プラモデルとしては貴重な、80年代前半のキットとなる。中でも、83年出走マシンとしては初のプラモデル化である。

早速パーツを見ていこう。

先ずは気になるデカールから。デカールはシルク・スクリーン印刷の高品質なもの。不足しているものもなく、追加の法外に高いデカールを別に買い購める必要もない。




リヤ・ウイングのパルマラートは色味の違うものが二種付属。ここは塗装するケースも考えて文字だけのデカールを用意して欲しかったところである。




ボディ・カウルはスライド金型を用いてきれいに成形されている。




上下パーツの合いは、まずまずと云った所。




タイヤはトレッド面に丸みがあり、出来はよい。パーティング・ラインもさほど目立たぬ程度なので、"皮むき"処理をせずともよいかもしれない。




モノコックも若干金型に荒れを感じる部分はあるものの、巧みに再現されている。





筒状のパーツは、タミヤの折れぬように配慮されたものとは違い、かなり攻めた細さとなっており、完成時の精密感に期待できる。




バネの表現は少し気になった部分である。



発売後すぐに購めたキットであるが、一部にバリが確認された。



シートはシートベルト穴が初めから開口されていて良い。シートベルト穴をセルフできれいに開口するのは非常に手間のかかる作業なので有難い。



ホース類もはじめからパーツ化されており、パイピングせずともリアル感のあるエンジン部が手に入るであろう。



ホイールはエアバルブまでモールドされており、気合を感じる。



風防。



F1ブーム期のタミヤ・キットを彷彿とさせるビス。



と、パーツを細かく確認したが、車種選択も含め、非常にF1プラモデルへの情熱を感じるキットである。拙ブログでは当キットを製作、完成させたいと考えているので、期待して頂きたい。


2017/10/18

TAMIYA 35354 1/35 ドイツ国防軍 戦車兵セット 製作 (1)

TAMIYA 35354 1/35 ドイツ国防軍 戦車兵セット 製作 (1)


-- 筆のみで塗装する1/35ミリタリー・フィギュア --


大多数の雑誌作例プラモデルは、エア・ブラシを用いて塗装されているのだが、ことミリタリー・フィギュアに限っては、フィギュア・マイスターと呼ばれるかたも筆で塗装されているので、エアブラシが使えない環境のかたでもプロと同じ道具で塗れるのである。

此度塗装に用いるキットは、タミヤの現状最新作フィギュア・セットである、『TAMIYA 35354 1/35 ドイツ国防軍 戦車兵セット』。3Dスキャンによる、造形の素晴らしいキットである。

早速キットを見ていこう。箱絵が期待を高める。



側面にも役立つ情報がギッシリ。



細部の塗装ガイドやデカールまで付属する、至れり尽くせりな内容。



キットは最新のタミヤなので、二秒で組み上がる。できの良さにテンションが高まる。



足裏に真鍮線を仕込み、東急ハンズで購めた木材に取り付ける。



XF-15とXF-10を塗装。



XF-7を混ぜ、肌のシャドウを塗装。



さらに赤を強めた色を、面積を減らし塗装。



さらにXF-8を混ぜ、もっとも暗くなる部分をポイントで塗装。



XF-55とXF-18で白目、黒目をそれぞれ塗装。



XF-49とXF-64で髪や眉を塗装。頭部が完成。



持ち手があると格段に塗装しやすくなるので、フィギュア塗装が苦手と云うかたは、是非試していただきたい。



服の基本色をXF-63でベタ塗り。ベルト、靴、ホルスターの革製品は薄くXF-85を重ねた。



服のハイライトにXF-24を塗装。



服のシャドウにXF-85を塗装。



細部をXF-55とXF-7の混色で描きこみ完成。もっとも明るい色はXF-55、暗い色はXF-85とし、明暗のコントラストをつけすぎず、全体の調和の取れる色合いを目指した。
塗り上がったら缶スプレーのつや消しクリアーを塗装。



完成品は木工用ボンドで木の飾り台に接着。"作品感"がぐっと増す。



-- 筆塗りのみで仕上げた戦車兵C --