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2015 静岡ホビーショー 索引
http://mokeitojikan.blogspot.com/2015/05/2015.html
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今年も始まった『模型と時間』の静岡ホビーショー・レポート。
F1プラモデルの新製品で、一番の衝撃は何んと云ってもエブロの1/20マクラーレンMP4/30であろう。リリースされれば、非フェラーリ車は2012年フジミMP4/27以来のキット化となる。
ホンダ・エンジン初年度と云う事もあり、2015年5月現在マクラーレンの成績は低迷しているが、格好の良いマシンなので、
是非発売して頂きたい。
続いてEBBRO 1/20 Team Lotus Type 91 1982を紹介したい。
タミヤ本社に展示されているロータス92の一つ前のマシンである。
フロント・ウイングの無い、格好の良いマシン。
リヤ・カウルは2タイプ付属。細かいGP仕様にも対応した製品だと思われる。
タイヤはGOOD YEARの刻印済み。
キル・スイッチまでプラ・パーツ化された、精密なエンジン部。タイヤの形状も良い。
唯一モデリストが心配する部分は、サード・パーティーのJPSデカールがきちんとしたものが出るかだけであろう。
こちらはロータス88。昨年のホビー・ショーでも88Bのリリースはアナウンスされていたが、めでたく88
も発売されるようだ。
カラーリングも、モデリストの塗装の腕の見せ所だろう。
昨年のレポートはこちら
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2014 第53回静岡ホビーショー ~企業新製品ブース篇~ (1) EBBRO
http://mokeitojikan.blogspot.com/2014/05/2014-53-1-ebbro.html
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デカールもカルトグラフの高品質なものが付属。
ホース・ジョイントまで再現されたエンジン部。エブロのDFVエンジンは72Cのものを組んだが、
何度組んでも良い出来だと感じた。