フィギュアの顔塗り練習を行いました。
下地にサフを吹き、肌にMrカラーの薄茶色をエアブラシで塗っています。
塗り方法は
"戦車模型超級技術指南① / 高石誠 P84~"と
"アーマーモデリングNo130 P22.23"の方法に倣い、
まずXF-2白目XF-63黒目を塗装し、はみ出た部分をX-20で拭き取りました。
そしてXF-15にXF-7を少しづつ混ぜた塗装を行い赤みの変化を出し、
最後に上のXF-15とXF-7の混色にXF-8を混ぜて影色を塗りました。
フィギュアの塗装は難しいですね。
明暗差をつけるほどに難易度は上がると感じました。
なので写真で見ると色の変化がつけられて無いのが明確ですね。
影が落ちない状況で見るとギョッとするほどひどい塗りです。
もっと練習します。
キットは
"FineMolds FM23 1/35 帝国陸軍戦車兵セット2"を使用しています。
塗りが原型の良さを殺していますが目のモールドもしっかり入っています。
また、身長が低く戦車と合わせると戦車の引き立つフィギュアです。
・下地フレッシュの上に目だけ塗ったもの
この画像で影が入っているように適切に影を塗装出来れば、照明がうまく当たらない
場合でも良く見えるフィギュアになるのではないでしょうか。
・Tamiya 35320 憲兵B との身長比較
このドイツ野戦憲兵セットのメーカー見本塗装はとても上手いです。