ジオラマ「名残雪」 製作 (7)
1/35 ジオラマ「名残雪」 製作 (7)
作業時間 10.0h + 36.5h 計 46.5h
-- TAMIYA / T-34チェリャビンスク塗装 --
Gaianotes / オキサイドレッドを塗装後、Tamiya / NATOグリーンをムラ気味に塗る。
-- CAMLON-PRO620 5/0 --
高石誠 / 戦車模型超級技術指南①第11章 で使用していたと思われる面相筆である。
大丸藤井セントラルで購める。定価472円也。
BUNSEIDO / HIGH SABLE 5/0との穂先比較。1/35のフィギュア、特に肌部分の塗装には
ぼくはハイセーブルの方が使いやすかった。
ウインザー&ニュートン、ラファエルやタミヤの"4桁筆"も興味はありますが。
-- 自走砲兵の塗装 --
吉岡和哉 / ダイオラマパーフェクションを参考に明暗塗装。
サフ1500、Mrカラーウスチャイロ後にタミヤエナメルで調子を付ける。
色味は"超級"も参考に、以下の様に塗装した。
影色①:フラットフレッシュ+フラットレッド
影色②:①+フラットブルー
明部:フラットフレッシュ+フラットホワイト
・塗り終わったらスーパークリアーつや消しで保護する。
-- T-34 冬季迷彩 --
ホルベイン / アクリラガッシュ で塗りたくる。アクリラガッシュで塗装するのは
塗ったあとに剥がして"名残雪"とする為である。
BUNSEIDO / SUPER SABLE 5/0 で塗装した。理由は無い。
・先はまだ長い。
-- 服 --
服はtokyomonogatari氏のサイト、
模型慕情
http://tokyostory.exblog.jp/
を参考にしている。
指定色を最暗部色とし、明部をデッキタンとする塗装法を用いた。
まず指定色を全面に塗り、指定色とデッキタンの混色を明部、山、凸部分に
塗り重ねる。いわゆる"MAX塗り"や"越智塗り"の筆塗りバージョンである。
一回で発色しない濃度で最明部から"塗り広げる"ように塗ってゆく。
シャツはRLMグレイ+ミディアムブルー、ズボンはRLMグレイ単色である。