作業時間 10.5h + 23.0h 計 33.5h
-- 塗装 --
「戦車模型超級技術指南Ⅰ/高石誠」所収のグリーンベース三色迷彩タイガーを参考に塗装した。
チッピングは「ホルベイン/アクリラガッシュ」の剥がしにて行う
まず黒サーフェイサーを塗装する。
内部はGaianotes / 222オキサイドレッドを選択。余談だが、これ程までに"烏賊の塩辛"に似た
塗料が他にあるだろうか。
チッピングの下地色にはダークイエローを選択。
ダークグリーンを剥がすので、この色をアクリラガッシュで混色する。混色の初心者故時間がかかった。
後の祭りだが、色味と明度をまず別々に分けて混色し進めたほうが早いのかもしれない。
ダークグリーンを塗装。単体で見るとほぼグレーに見える。
手持ちのリニアコンプレッサーL5では、アクリラガッシュの細吹きの際に飛沫が綺麗にならない傾向
にあったため、２色目以降の迷彩はタミヤアクリルを用いた。あくまでぼくの経験上の話だが、この塗装でも
塗料は剥がれる。
ダークブラウンはXF-54とXF-10の混色。
二色目以降は"塗料がハジカない"程度まで薄めるのが綺麗に塗るコツである。
同様にXF-60とXF-1の混色ダークイエローを塗装。エアブラシでの基本塗装が完了。
