ピーパターン迷彩。塗料はタミヤエナメル、筆は文盛堂/ハイセーブル5/0を使用。
地色はカーキを選択。ハイライト(光)はカーキ+デッキタン、シェイド(影)はカーキドラブ+カーキ。
上に迷彩を書き込むので、グラデーションの滑らかさはそこまで気にせずに、きつめにつける。
ダークグリーンはフラットブラウンとRLMグレイを同量混ぜたものを用いた。
ピーパターン迷彩は、実物のものを再現するのは1/35では難しく、何より面倒であるので、
格好のよい模型を参考に塗装する。
タミヤエナメルによるピーパターン迷彩は、「アーマーモデリングNo.9」の平野義高のフィギュア講座⑧
獨迷彩服其の壱が私見では最良の雑誌記事である。
点々を打つ中にも所々"たまり"をつくる。
ベージュはフラットフレッシュとデッキタンを同量混ぜたものを用いた。
ベージュも同様に"たまり"をつくり塗装する。この上から再度ダークグリーンを塗る。
ライトペールグリーンはイエローグリーンとデッキタンを同量混ぜたものを用いた。
他の迷彩よりも少なめに点を打つ。
カーキドラブ、レッドブラウン、ジャーマングレイ(平野氏記事ではフラットブラック)を混ぜたものでシェイド
を入れる。服の境目、縫い目にも同様に入れる。
ハイライトはフラットホワイト、デッキタン(記事ではバフ)を混ぜたものを用いた。同記事では、
"塗料を溶く目安は筆でサーッと塗った際下地色が透る位。"とある。
出来上がり。