2015/07/01

TAMIYA 1/20 70年代F1グッドイヤー新旧タイヤの比較

TAMIYA 1/20 70年代F1グッドイヤー新旧タイヤの比較


タミヤ1/20の78年以降のグッドイヤー・タイヤは、『20060 ロータス タイプ79 1978』で前後輪ともリニューアルされ、77年以前のものは、『20062 マクラーレン M23 1976』で前輪の高さが低い物が新規につくられた。ちなみに後輪はロータス79のものと同一である。

ロータス79付属のタイヤ・セットはタミヤ・カスタマーサービスで2015年7月現在税抜600円で購入出来る。
タミヤのJS11、Fw07に適合する。


リア・タイヤの比較。左が新、右が旧タイヤである。




リニューアルされたリヤ・タイヤには中に『LOTUS79R』と刻印がある。



フロント・タイヤの比較。左が新、右が旧タイヤである。




タイヤのリニューアルで最も向上したと思われる部分がフロントのトレッド面のカーブである。
旧版ではパーティング・ラインの位置からも判るようにトレッド面がフラットである。




リニューアルされたフロント・タイヤには中に『LOTUS79F』と刻印がある。




次にフロントの径が小さい77年以前のタイヤだが、こちらは『20062 マクラーレン M23 1976』、『20064 ウルフ WR1 1977 』 、『20065 チーム ロータス タイプ 78 1977(エッチングパーツ付き)』
の三種に付属している。タイヤだけカスタマーサービスで購入する場合はWR1のものが最も安く、2015年7月現在税抜840円で購入出来る。

こちらはタミヤのBT46に適合する。こちらは78年発走のクルマなのだが、資料、私の知識が無く詳細は不明である点をご了承頂きたい。

リアタイヤは先程のものと同一なので割愛させていただく。

フロント・タイヤの比較。左が新、右が旧タイヤである。




リニューアルされたフロント・タイヤには中に『M23F07』と刻印がある。




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