2015/08/27

TAMIYA 20014 ウィリアムズFW-07 製作 (3)

TAMIYA 20014 1/20 ウィリアムズFW-07 製作 (3)


作業時間 2.5時間 + 27.5時間  計 30.0時間


-- 黒塗装 --


サーフェイサー1000でヤスリ目が止まらなかった部分を#600で均し、本塗装へ入る。



黒塗料は、モデルに深みを出す演出で、ツヤの加減のみならず、色味にも変化を持たせた四色で塗装した。
左から、
・GSIクレオス/CK5 外板壁色(茶系の黒色)とガイアノーツ/フラットブラックの混色
・GSIクレオス/カウリング色(青系の黒色)
・ガイアノーツ/セミグロスブラック
・フィニッシャーズ/カーボンブラックマット(グレー寄りの黒色)
以上四色。

あくまで模型的演出で、実車の部品色味から割り出した塗装では無い事をご了承頂きたい。



黒色四色は一度ずつエアブラシ洗浄はせず、軽く拭って一気に吹きつけている。




プラモデル製作時間は、こちらのストップ・ウォッチで計測している。
F1プラモデルは、丁度本日3DS版が発売となった、『ドラゴンクエスト』と同程度乃至それ以上に完成までの時間がかかるので、
製作時間を計測し、完成までのモチベーションを維持するようにつとめている。
これは『ストップウォッチ勉強法』と云うのを私がプラモデル製作に転用したもので、
モデリストを名乗る方々も、私を含め、時間が無いとは言うが、口ばかりが動いて、実際に手を動かしている時間を計測すると、
あまりにも短いと云ったケースが多いのではないだろうか。
モデリストの方々も、携帯電話等にも計測機能があると思うので、
一度製作時間を計測を試してみることをオススメしたい。
一時間あれば、かなりの工作が出来る事がお判りいただける事と思う。
インター・ネット・サーフィンをしていると一時間は短いが、プラモデルをやっていると、存外に長いものであったりする。