作業時間 7.5時間 + 20.0時間 計 27.5時間
-- 続・表面処理 --
引き続き表面処理を行った。表面処理の詳細は、ボディ以外はタミヤ・フィニッシングペーパー#320
を全体にかけ、ヒケ部分はタミヤパテホワイトで埋める。ある程度仕上がりが出来次第、クレオスの
サーフェイサー1000を一度吹き、仕上がりが不足している部分は、ペーパー#400乃至#600で処理し、
必要があれば再度サーフェイサー1000を吹き付ける。
・ヤスリ類は細かく切って100円均一ショップの小物入れに保管
足廻りの部品はパーティングライン、ヒケが消しづらいが、丁寧に処理するとモデルの完成度が格段に高まる。
と云うのも、プラモデルの完成作品は主に誰が見るかと考えると、同じプラモデルをつくる人間なのである。
更に、同じキットをつくった人間ならば、「ここの処理は面倒だった。」と云う部分は、間違いなく目につくのである。
もしかすると、私のような根が底意地悪く出来ているオタクだけかも知れないが。
ひとまずサーフェイサーを吹き終わり。前回のタミヤM23の記事でも述べたが、私はボディを先につくると、
それ以外のパーツを仕上げるのが途端に面倒になる性格なので、ボディ以外の部品をエア・ブラシで
塗り上げてからボディ・カウルの処理、塗装に取り組む事にした。塗装の乾燥時間を考えると、
確かにボディから仕上げた方が効率が良いのだが、私の場合、そうしてボディだけ仕上げ、飽きた
プラモデルが複数あったので、この順序で製作する事とした。
カウル以外のパーツのパテ埋めにはタミヤパテのホワイトを用いている。
従来のグレーのものよりもキメが細かく、オート・モデル向きに感じる。