2018/05/04

TAMIYA 20068 フェラーリSF70H 製作 (11)

TAMIYA 20068 1/20 フェラーリSF70H 製作 (11)


-- クリアー・コート --


T-01シンナーで3.5倍に希釈した『ガイアノーツ/EXクリアー』約15ccを一時間おきに四回吹き付ける。
T-01シンナーとEXクリアーの組み合わせでクリアー・コートを行うようになってからは、デカールをダメにするミスがほぼ無くなった。

エアブラシはノズル0.5mm口径のものがあるとクリアー・コートが格段に楽になる。



クリアー・コート一回目。はじめは砂吹きを行い、デカールにダメージがゆかぬよう慎重に吹き付ける。



クリアー・コート二回目。



小物はクリアーを乗せにくいので、カウルよりも気持ち多めにクリアーを乗せてゆく。



三回目。疲れてくるとミスしやすくなるので、お茶を飲んだり休憩を挟むようにしている。



四回目でフィニッシュ。半日作業になるので、塗り上がりは達成感がある。模型用ラッカー系クリアーで研ぎ出しを行う場合、塗りたてでデカールのフチがトロッとする位に塗膜が形成されるくらいまで塗り重ねが必要だと感じている。


2018/05/03

TAMIYA 20068 フェラーリSF70H 製作 (10)

TAMIYA 20068 1/20 フェラーリSF70H 製作 (10)


-- デカール貼り --

クリアーを軽く吹き付け表面を平滑にし、デカール貼りに入る。



デカールを貼るパーツは研ぎ出しの有無にかかわらず一応すべてにクリアーをかける。



側面は触れることが多いので、上側からデカールを貼ってゆく。



フロント・ウイングは紅白を塗り分け、ロゴ部分のみを切り取り貼りつけた。
SF70Hはデカールが非常に多く、貼り付けに丸二日を要した。



この部分は無地のロゴデカールも用意してほしかった所である。