2018/03/10

プラモデルにおける2000年代後半のフェラーリF1・メタリック・レッド塗装の塗料選択について

プラモデルにおける2000年代後半のフェラーリF1・メタリック・レッド塗装の塗料選択について

2000年代後半のフェラーリF1は特徴的なメタリック塗装が施されているのだが、『ガイアノーツ/跳ね馬スペシャルセット2009』に含まれる、フェラーリF1専用二層式カラーと、ガイアノーツから一般的に販売されている『スターブライトゴールド』と『プレミアムレッド』を用いてテスト塗装を行った。

下地色のメタリックとなる、跳ね馬スペシャルセット2009のカラー5番、メタリックレッドとスターブライトゴールドを塗装。



次に上掛けのクリアーレッドを塗装。跳ね馬スペシャルセット2009のカラー6番とプレミアムレッドを塗装。



跳ね馬セットのクリアーレッドの方が透明感が少なく、下地の金属感は薄くなる。プレミアムレッドはギラギラとした仕上がりになる。



跳ね馬スペシャルセット2009のカラー6番。下地色による色の差はあまりないように感じる。




プレミアムレッド。こちらも下地色による色の差はあまりないように感じる。




フェラーリF60はF2007やF2008に比べ、塗装の金属感が薄いという話を耳にしたことがあるので、タミヤのF60には跳ね馬セットの5番6番、写真のテストピース一番左のカラーを塗装することにした。



下地のメタリックレッドを塗装。



クリアーレッドを上塗り。