<総製作時間 約80.0時間>
フィギュア製作・塗装 約60時間、T-34、ベース製作 約20時間。
<製作期間> 2014/04/09 ~ 2014/06/18
-- 使用キット --
<フィギュア>
YOSCI 1/35 HY35-G03 ドイツ兵将校
Tristar 1/35 35024 ドイツ第6軍"ママーエフの丘"
TAMIYA 1/35 35184 ドイツ機関銃チーム行軍セット
TAMIYA 1/35 35193 ドイツ歩兵迫撃砲チームセット
DRAGON 1/35 6153 GERMAN INFANTRY (UKRAINE,SUMMER 1943)
DRAGON 1/35 6064 GEAMAN MG42 HEAVY MACHINE GUN TEAM
ヘッドはYOSCI製将校以外は交換。以下のキットを用いた。
YOSCI 1/35 HY35-G04 ドイツ軍 ヘッドセット
Alpine Miniatures 1/35 35082 Geaman Infantry NCO
DRAGON 1/35 6333 Ambush! Eastern Front 1944
<車輛・ストラクチャー>
CyberHobby 1/35 CH6449 T34-747(r)
MiniArt 1/35 35529 METAL TELEGRAPH POLES
CyberHobby 1/35 CH6449 T34-747(r)は、前から指摘されていたDRAGONブランドT-34STZの
車体が合わないと云う致命的なミスがそのまま踏襲されているようで、合わない。
上部を合わせると下部が全く合わない。
今回は"土に埋める"ので、下部を大胆に切り飛ばし強引に合わせた。
ドラゴン、サイバーホビーのキットは、説明書きに相変わらずミスが多く、転輪の中心部分等、位置決めが難しい設計の部分も多く、
確かにディテールの再現度など国産キットを超えている部分もあるものの、私は積極的に作りたいとは思わないメーカーのキットであった。
<ベース>
木製ベースは東急ハンズにて購めた"アカ20X200X300"\1020+税。
発泡スチロールで大まかな形を作り、ドフィックスを流す。
その後、和信ペイント / ウッドオイル(4)オークの近似色を軽く一度塗りした。
ジオラマは、この土台づくりで躊躇されている方も居るかもしれないが、鋸や木材を使わずとも、
かような既製品のベースの上に直接地面を盛る方法でも、全く問題無い。
塗装は、全てタミヤアクリルを用い、車輛はフラットアース+フラットレッド、
地面はフラットアース、電柱はジャーマングレーを塗装後、フラットアースを薄く吹き付けた。
フィニッシュは全てタミヤエナメルのデッキタンのドライブラシで仕上げた。
完全硬化前にラップにくるんだフィギュアをベースに当て、フィッティングを向上させた。
地面はドフィックス/カベ補修材 屋外用
電線はPRO-HOBBY/ホビーワイヤー外径0.35mm
木はタミヤ/バルサ材セット
-- 参考書籍・サイト --
当ジオラマは、アーマーモデリング第8号所収の平野義高/"赤い10月"の攻防の模倣である。
以下二冊を参考に製作した。
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