EBBRO 20004 1/20 Team Lotus Type 49 1967 製作 (1)
-- エブロのロータス25 --
品質の高さに定評のある、エブロのロータス49を製作した。
メッキ・パーツはすべてキッチン・ハイターで落とし、すべてのパーツのパーティング・ラインを整形した。また、エブロ・キットは押し出しピン痕が少ない点がありがたい。
カウル・パーツの接着線は瞬間接着剤で埋める。
サーフェイサーを吹き、パーティング・ラインが消えているかを確認。
カウル・パーツはより入念に表面状態を確認。
緑はガイアノーツのブリティッシュ・グリーンを選択。
黄帯はデカールを用いた。カルトグラフの高品質デカールである。
まっすぐに貼るのはむずかしい。写真のものは右に寄っている。
余剰デカールで切れ込みでできた切れ目を埋める。
ノーズの処理は難しい。
クリアーをかけて磨く。
クリアー・コートを行ったパーツにパーツを接着する際は、必ず穴を開けなおしてから取り付ける。無理矢理にパーツを嵌めると塗膜が割れる虞れがある。
完成手前の一枚。精密感のあるキットである。
完成したら箱を潰す。同一F1キットを製作するのは一度と決めている。
撮影して製作終了である。