2012/11/20

Tamiya 20045 フェラーリF310B 製作 (8)


Tamiya 20045 1/20 フェラーリF310B 製作 (8)

作業時間 10.0h + 28.5h 計 38.5h


-- 表面処理(再) --

再表面処理・スジボリ、クリアランス処理を行いました。
作業は前に書いたものと同じです‥。

表面処理・スジボリは模型の仕上げを左右する重要な箇所です。
例として、この度の各誌のFUJIMI 1/20 ザウバーC30の作例は
私見ではF1 MODELING誌 No.52の作例が傑出した出来でありました。
そして、何故こちらの作品が傑出して素晴らしいのかといえば、やはり表面処理、
スジボリの差が大きいのではないかと思います。


接合部分がある、合わせ目を消した部分、特に
モノコック と A17、A18が接着する側面は板の紙ヤスリを使ってツライチになるように
仕上げます。クリアーをかける仕上げだと、すこしのうねりがくっきりと表面に浮き出てきます
ので注意が必要です。


-- オンボードカメラ --

オンボードカメラが上側に付く仕様にしたのですが、位置決めがよくわからなく雰囲気で
つけました。インター・ネットを駆使して写真を漁ったのですが。

A29のパーツは、先ず0.5mmで開口し、ボディ色の部分と銀色の部分で切断しました。
このパーツもイモ付けが仕様なのですが、塗装後に接着は困難だと思い、この方法をとりました。
オンボードカメラの分割は悩まれる方も多いでしょうが、ボディ色部分と黒乃至銀色部分に
分割し、塗装後接着がベターだと思います。

-- A11・A12パーツ --

この部品に付いているピンは実車には存在しないものなので切断しています。
ほかのタミヤ製F1のものも実車には存在しない固定用のものです。