-----
2014 第53回 静岡ホビーショー 索引
http://mokeitojikan.blogspot.com/2014/05/2014.html
-----
-------
今回のタミヤ社の目玉である、"30057 1/35 WWI イギリス戦車 マークIV メール（シングルモーターライズ仕様）"。
内部もしっかりとディテールが再現されている。
驚くべきは履板の薄さ。見たところ、大体0.6mm程の厚さであった。素材はABS。
併せて第一次大戦期のイギリス兵もドロップされる。
こちらも3Dスキャンによる原型。タミヤ社の1/35MMフィギュアは、"No.332 アメリカ M151A2 “グレナダ侵攻作戦”"
以降のものは、すべて3Dスキャンによるものと伺った。
シワのモールドが非常にシャープ。
眼球や鼻もはっきりとしたモールドである。
拳銃と一体化された手パーツ。自然な握り手が再現されている。3Dスキャン原型全般にいえる事だが、
従来のフィギュアよりも手が小さく、実際の人間に近いスケール感がある。
装備品もシャープなモールド。
アスカモデル社とのコラボレーション製品。今後、他のシャーマン戦車もタミヤブランドで販売されるのであろうか。
1/20マクラーレンMP4/7、MP4/8のパッケージ替え再販。デカールは私見ではシルクスクリーン製に見えた。
マークはグッドイヤーは復活したが、シェル石油は無し。カーナンバーは通常パッケージ付属のものよりもソリッドの赤味が強い。
どのみちF1モデルはタバコデカールが同梱されていないので、サードパーティ製のものを購めるのが良いだろう。
タミヤ・ミリタリーミニチュアのNo.150～200番の製品は、子供の頃に毎日タミヤカタログを眺めては
憧れていた記憶がある。小学生の頃は、模型店に残っている小鹿住所の割安のものを購めていた。
私はこの時期のタミヤ社の完成作例が大好きである。
エアーブラシのクリーニングセット。私もきちんと解体してエアブラシを洗浄してこなかったので、
是非こちらでエアブラシをごしごしと洗いたい。
プラペーパー0.05mm厚もリリースされる。折り鶴もつくれるということは、これでカラー・モジュレーションや、MAX塗りの折り鶴も出来るという事でもある。
