製作時間 12.0時間 + 60.5時間 計 72.5時間
-- カウル裏塗装 --
カウル裏をタミヤ・エナメルXF-1でエアブラシ塗装。簡易的にマスキングを行い、はみ出た部分はエナメル溶剤で拭き取る。
モノコックのフチはEXシルバーで塗装。
ディスク・ブレーキは『パンチコンパス』を使うとマスキングが容易である。
-- 最終組み立て --
パーツの塗装が完了したので、最終組み立てを行う。注意点としては、クリアー・コートを行った部品は、塗装の厚みで合わない時は、無理に力を入れずに、ナイフやピンバイスで干渉部分を取り除いてから組み立てる事である。
無理な力を入れると、クリアー部分が割れる惧れがある。
ピンバイスで穴を拡げる。
デザイン・ナイフで刺し込み穴を拡げる。
パイピングのチューブはタミヤ1/20BT46付属のものを使用した。
シート奥の"マジンガーZ"のような形の部品は奥まで入れ込むとロールバーが合わなくなるので、調子を見つつ取り付けた。
『タミヤ・ディスプレイケースC』に赤い紙を敷いたものにモデルを置き、完成である。
函を潰す。これにてエブロ・ティレル002の製作記は終了。