2016/09/16

EBBRO 20011 Team Lotus type 88 (1981) 製作 (9)

EBBRO 20011 1/20 Team Lotus type 88 (1981) 製作 (9)


製作時間 25.0時間 + 60.5時間 計 85.5時間


-- コンパウンドがけ --


再度オーバー・コートを行ったカウル・パーツにコンパウンドをかける。




『ソフト99 / 99工房 コンパウンド細目』、『ソフト99 / 99工房 液体コンパウンドトライアルセット』を用いて、表面を磨き込む。細目で磨いた後に、裏側にフラット・ブラックを吹き付けた。




面倒な作業である。




裏側に色が入るとモデルが引き締まる。




-- メッキ・デカールの貼りつけ --


メッキ・デカールは、ラッカー系クリアーでコートすると、表面に皺が入ると云うので、コート後に貼りつける。また、マーク・ソフターの類を塗ると問題が起こるらしいので、ぬるま湯のみで貼りつける。

"1"は11、12番それぞれから切り出すと、余白を容易にに取り除く事が出来る。




貼りつける際には、デカールを折らないように気を付ける。




-- 最終組み立て --


シャーシのリベットはキット付属のデカールを貼りつけた。




仕込んでおいた真鍮線に、『モデルファクトリーヒロ/P-958カラーチューブ0.4/0.2』を挿し込む。




シートベルトは『モデルファクトリーヒロ/フレキシブルシートベルト黒』を使用。




エンジン部は『さかつう/4455 六角フランジ 1.2mm』、『さかつう/4461 六角リベット 1.2mm』、『さかつう/4552 フレキシブルワイヤー0.7mm』を組み合わせ、ディテール・アップを行った。




組み上げたエンジン部。




パーツ数は多いが、組み上げた際の精密感は格別である。




完成。最後に函を解体する。




ケースの下に赤い紙を敷くとモデルが引き締まる。