製作時間 30.0時間 + 30.5時間 計 60.5時間
-- 小物パーツの整形と塗装 --
小物パーツのゲート痕、パーティング・ライン、ヒケ、押し出しピン痕等をひたすら処理する。
非常に手間のかかる作業であるが、しっかりと整形する事で、プラモデルくささを消す事が出来る。
この作業には、『ガイアノーツ/マイクロセラブレード』と『3M/スポンジ研磨材』を使うと効率よく仕上げられる。私のモデリングには最早欠かせない工具である。
小物パーツのサーフェイサーは『サーフェイサー1000』を使用。他社からサーフェイサーの新製品が出たが、私は未だにコイツを愛用している。
サーフェイサーは、表面処理が7~8割終わった段階で一度吹いてしまった方が、処理具合を確認出来るので、結果的に早く仕上がるように感じている。
シルバー塗装のパーツは、下地に光沢の黒を塗装。
紙のマスキングが困難な部分は、ゾルを使用。面相筆で必要な部分に塗る。
ひたすらマスキングして塗装を繰り返す。