AOSHIMA B20003 1/20 ブラバムBT52 '83 モナコグランプリ仕様 製作 (0)
作業時間 0.0時間 計0.0時間
-- まさかのブラバムBT52プラモ発売 --
2017年9月、アオシマからブラバムBT52がドロップされた。
ブラバムBT52は、1983年のグラン・プリに出走したマシンであり、F1プラモデルとしては貴重な、80年代前半のキットとなる。中でも、83年出走マシンとしては初のプラモデル化である。
早速パーツを見ていこう。
先ずは気になるデカールから。デカールはシルク・スクリーン印刷の高品質なもの。不足しているものもなく、追加の法外に高いデカールを別に買い購める必要もない。
リヤ・ウイングのパルマラートは色味の違うものが二種付属。ここは塗装するケースも考えて文字だけのデカールを用意して欲しかったところである。
ボディ・カウルはスライド金型を用いてきれいに成形されている。
上下パーツの合いは、まずまずと云った所。
タイヤはトレッド面に丸みがあり、出来はよい。パーティング・ラインもさほど目立たぬ程度なので、"皮むき"処理をせずともよいかもしれない。
モノコックも若干金型に荒れを感じる部分はあるものの、巧みに再現されている。
筒状のパーツは、タミヤの折れぬように配慮されたものとは違い、かなり攻めた細さとなっており、完成時の精密感に期待できる。
バネの表現は少し気になった部分である。
発売後すぐに購めたキットであるが、一部にバリが確認された。
シートはシートベルト穴が初めから開口されていて良い。シートベルト穴をセルフできれいに開口するのは非常に手間のかかる作業なので有難い。
ホース類もはじめからパーツ化されており、パイピングせずともリアル感のあるエンジン部が手に入るであろう。
ホイールはエアバルブまでモールドされており、気合を感じる。
風防。
F1ブーム期のタミヤ・キットを彷彿とさせるビス。
と、パーツを細かく確認したが、車種選択も含め、非常にF1プラモデルへの情熱を感じるキットである。拙ブログでは当キットを製作、完成させたいと考えているので、期待して頂きたい。
作業時間 0.0時間 計0.0時間
-- まさかのブラバムBT52プラモ発売 --
2017年9月、アオシマからブラバムBT52がドロップされた。
ブラバムBT52は、1983年のグラン・プリに出走したマシンであり、F1プラモデルとしては貴重な、80年代前半のキットとなる。中でも、83年出走マシンとしては初のプラモデル化である。
早速パーツを見ていこう。
先ずは気になるデカールから。デカールはシルク・スクリーン印刷の高品質なもの。不足しているものもなく、追加の法外に高いデカールを別に買い購める必要もない。
リヤ・ウイングのパルマラートは色味の違うものが二種付属。ここは塗装するケースも考えて文字だけのデカールを用意して欲しかったところである。
ボディ・カウルはスライド金型を用いてきれいに成形されている。
上下パーツの合いは、まずまずと云った所。
タイヤはトレッド面に丸みがあり、出来はよい。パーティング・ラインもさほど目立たぬ程度なので、"皮むき"処理をせずともよいかもしれない。
モノコックも若干金型に荒れを感じる部分はあるものの、巧みに再現されている。
筒状のパーツは、タミヤの折れぬように配慮されたものとは違い、かなり攻めた細さとなっており、完成時の精密感に期待できる。
バネの表現は少し気になった部分である。
発売後すぐに購めたキットであるが、一部にバリが確認された。
シートはシートベルト穴が初めから開口されていて良い。シートベルト穴をセルフできれいに開口するのは非常に手間のかかる作業なので有難い。
ホース類もはじめからパーツ化されており、パイピングせずともリアル感のあるエンジン部が手に入るであろう。
ホイールはエアバルブまでモールドされており、気合を感じる。
風防。
F1ブーム期のタミヤ・キットを彷彿とさせるビス。
と、パーツを細かく確認したが、車種選択も含め、非常にF1プラモデルへの情熱を感じるキットである。拙ブログでは当キットを製作、完成させたいと考えているので、期待して頂きたい。