Tamiya 20035 1/20 マクラーレンMP4/7ホンダ
<製作メモ>
-工作-
MP4/7にパイピングを施すため、以下三冊を参考に工作を行いました。
モデルグラフィックス Vol.99
GRAND PRIX CAR 名車列伝 Vol.1
F1MODELING アイルトンセナギガスペシャル
向かって左側のサイドポンツーンの配線はモデグラ99号でしか確認できなかった。
配線はモデルファクトリーヒロのパイピングコード0.5,0.7を使用
六角ナットはさかつう製
-塗装-
カーモデルで最も重要であるクリアー塗料ですが、ぼくはガイアノーツ社のEXクリアーを使用しています。
模型用ラッカークリアーはよく三種で比較されますが、なかでもEXクリアーの輝きは群を抜いています。
塗り方としては、基本的にはモデルフィニッシャー北澤志朗氏の塗装法を参考に"オーバーコート法"で
仕上げています。
同氏の著書である"ネオヒストリックガレージ"は2012年現時点での最良のカーモデル製作書だと思います。
白はEXホワイト、赤はクレオスの蛍光レッドをEXクリアーで割ったものを使用しています。
クレオスの蛍光色はクリアーで割らないとヒビ割る場合があります。
マルボロレッドは実車を見たことがありますが、100%蛍光の目に痛い蛍光色です。
"マルボロ化"にあたって、ウイングの改修等は行っておりません。実際のGP仕様ではないです。
-キットについて-
キットは札幌のオーム模型店で購入。ボディ塗装に失敗し、秋葉原のリバティーで中古を再入手し完成させた。
"相方"であるFw14Bも作りたい所だが、フジミ社からのリリースの為、未制作です。