Tamiya 20045 1/20 フェラーリF310B 製作 (2)
今日も今日とて表面処理を行いました。
まだまだ終わりません。
作業時間 2h + 12h 計 14h
-- プラモデル未完成病の克服 --
・工程表を作る、完成から逆算する
・ゲート、表面処理をすき間時間に終わらせる
・出来るまで買わない
・毎日触る
・お金で時間短縮できるものはする
・作業場はきれいに
--
ぼくも忙しいことを言い訳に二年半ほど未完成時期がありました。
併し一日一時間乃至三十分でも触っていれば完成品の一つ二つはあったでしょう。
今日はめんどくさいという気分でも、やり始めると楽しくなってきたりします。
プラモデルが好きなんですから。
なので、いかにかかりやすいエンジンの状況をつくるかが重要だと思います。
・工程表を作る
全体の作業量を可視化することで、目標へのモチベーションが保てると思います。
プラモデルは今日作っても明日明後日には完成しないものです。
併し一つの1/20エフワンキットをつくるのに60時間必要だとして、単純計算で
1日2時間、足りない分は休日に埋めれば1ヶ月で完成します。
-- Tamiya 1/20 フェラーリF310Bの場合 --
パーツの下ごしらえ 約25時間
塗装 約20時間
組立 約10時間
素組で約55時間
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さらにパイピングを施せば約15~20時間ほどかかるでしょうか。
大体このくらいだと思いますが、実際にかかる時間は当ブログで計測していこうと思います。
タミヤ第一期のキットならさらに時間はかかるでしょうし、第二期のキットであれば
時間は短縮されるでしょう。
またプラモデルに必須作業はありません。つくりたいようにやればいいと思います。
こんなに時間かけたくないのであれば表面処理なぞしなくとも良いと思いますし。
プラモデルライターの評価も、一作に何百、何千時間費やした方が評価され、
月イチで作っている方が評価されない風潮もぼくはどうかと思います。
プラモは大体一つのキットを完成されるのにドラゴンクエストをクリアするくらいかかります。そして
RPGとは違い、エンジンのかけかたが難しいです。ゲーム機のスイッチ入れてボタンをポチポチ
するのとは違い、結構しんどい作業もあります。私はパーツのヤスリがけ、とくにクリアランス処理
がきらいです。併し、プラモつくろうのナレーションにもありますが、プラモデルが完成する瞬間は
何物にも代え難い悦びがあります。
今日はもう少し作業します。プラモつくろうの動画見ると、テンション上がりますね。
作業場も掃除しないと。