2012/11/05

Tamiya 20045 フェラーリF310B 製作 (3)

Tamiya 20045 1/20 フェラーリF310B 製作 (3)

作業時間 0.5h + 14h 計 14.5h

-- 突き出しピン痕の処理 --

ぼくは写真の"SSP-HG 瞬間接着パテ/アッセ"を使用しています。
よく雑誌で"アルテコ"と呼称されている製品です。
定価1800円と高価ですが、瞬間接着剤の経年変化に強い能力と、切削のしやすさを
兼ねていて良い商品です。

-- サーフェイサーについて --

よく吹く吹かないで熱い議論が交わされているサーフェイサーですが、
ぼくは吹いています。
理由としては細かい番手の紙ヤスリをかけるより手早く仕上がる為です。
ぼくは黒い部品、ボディカウル以外の部品は400番までしかかけません。
そして、その部品を再度600番、1000番と番手を上げてかけるよりもサフ吹き
の方が楽なのでそうしています。ついでにボディカウルにもサフを吹いています。
サフの成分は結構体に悪いような気がします。エアブラシで塗装していますが、塗装したあとは体調が悪くなります。

-- フェラーリレッドの塗装 --

GSIクレオスの蛍光レッドとガイアノーツのブライトレッドを混ぜたものを使います。
東京のシェルミュージアムで本物のフェラーリ、多分2005年くらいのものを見たことがあるのですが、実物はほぼオレンジといっても過言ではない蛍光がかった色だったので、その印象でやってます。