2013/10/09

私が読みたいプラモ・ブログ

-- 私が読みたいプラモブログ --


・「模型と時間」の現状

現在、ウェブログが普及し、それに伴ってプラモ関連のブログも数多く存在する。
グーグルでプラモデルの商品名を入れれば、製作記事が大体はヒットするという状況である。
そうした中で、私も当プラモブログ「模型と時間」を始めた。
始めた当初は、他の有象無象のそれらとは一線を画すブログ記事を書きたいと考えていたのだが、
結句、ただの製作記事ブログに甘んじているというのが「模型と時間」の現状である。





・私はこういったプラモデルブログが読みたい

勿論、製作物の完成度が高いものを見たいという事もあるのだが、それに加えて、
製作者がそのプラモデルをつくるにあたって、"何を考えてそのプラモデルをつくっているのか"という部分が一番読みたいのである。
その人が、そのプラモデルのキットや、メーカーについてどう考えているのか。また、使用する工具や、
塗料を何故選択したのか、そもそも、その人にとってのプラモデルづくりという行為は何なのかという"思想"が知りたいのである。
プラモデルづくりは基本的には孤独な作業である。私はその作業の合間に、ほかの方のブログを見たり、
"おたく"である己を自虐したゲス極まりないツイートをしたりしているのである。
そして、何故私が模型技術の向上に繋がるはずのないツイッターをしているのかを考えると、
それは、他のプラモデルが好きな方が、何を考え、どういった環境でプラモデルと向き合い、つくって
いるのかを知りたいと考えているからである。

また、”コラム記事”も私は大好きで、初見のプラモデル・ブログを見つけた際は、先ずコラム記事
カテゴリがないかを探すほどの無類のコラム好きである。
そのため、私もいくつかコラム記事のエントリをさして頂いているのだか、根が陰湿かつ粘着質にできてるので、
他人が読んで楽しめる記事は今のところ残念ながら書けていない。

当「模型と時間」のリンク先でも、素晴らしいコラムを多数エントリされているブログがあるので、
ご存知の方も多いとは思うが、万が一まだ見ていないという方がいらっしゃたら是非ご覧いただきたい。





・アマチュアがプロの猿真似をしていても仕方がない

と、私は考える。往々にして、プロモデラーの方は様々なしがらみや、制約があると推測され、
雑誌記事での表現もマイルドにせざるを得ない部分があるのだと思われる。

併し我々素人のプラモおたくは、何んでも好き放題に書けるのである。そして、私はそういった素人
が出鱈目に書き散らした記事が大好きだ。アマチュア万歳。





・書きたい事を書けば良い

見出し通り、書きたい事を書けば良いと私は考える。おたくは異論を認められない、異論を排除したい
という精神が年齢に伴っていないという人間も多く、ブログのコメントに嫌がらせ行為をするという話も聞くが、
そうした手合いの事なぞは放っておけば良いのである。

以上、これからの「模型と時間」記事を更新するにあたって、より良いものにしたいと思い、自戒の念を込めて書いた。これからも当ブログ「模型と時間」を宜しくお願い致します。いつも見てくれてありがとう。