2014/07/06

ジオラマ「ドイツ・アフリカ軍団(タイトル未定)」 製作(1)

ジオラマ「ドイツ・アフリカ軍団(タイトル未定)」 1/35 製作(1)


作業時間 5.5h 計 5.5h


-- ドイツ・アフリカ軍団のジオラマ製作 --

Tristar 35011 1/35 ドイツ アフリカ軍団
TAMIYA 35238 1/35 キューベルワーゲン82型(アフリカ仕様)

以上二点のキットを用いて、此度はオリジナルのジオラマ(と云っても既製品を組み合わせたものだが)をつくりたい。

トライスターモデルの該キットは、平野義高氏原型の、ドイツ・アフリカ軍団のミリタリーフィギュアの中でもトップクラスの出来を誇る逸品である。




戦いを終え、名残惜しそうにジオラマの外側を見つめる兵士と、呼び寄せる兵士と云うイメージで進めている。
何か、外側を想像させる小道具を枠内に配置するかどうかは、考え中。




飾り台は、Amazonで購めた"川合木工所/飾り台(プラーク)正方形 P-9"。
15×15センチメートル。

ジオラマをつくりたいが、土台の組みたてでノコギリ工作をしたり、プレートの製作が難しそうに感じていて
手が出せていない方も居られるかも知れないが、市販のベースに直接地面を盛り付けてもジオラマは出来上がる。




木製ベースの塗装は、右のウッドオイルと云う製品を筆で塗るだけ。
この上にドフィックス/カベ補修材屋外用を盛り付ける。こちらの商品もAmazonで購入出来る。




タミヤのキューベルワーゲンは部品の合い、組み易さも素晴らしく、説明書も信頼のタミヤなので、
何も考えずにパチパチとするだけで勝手に出来上がる。
ランナーも3枚と程よいボリューム。




銃のスリングはマスキングテープの細切りを貼り付け、接着面に瞬間接着剤を流し込んだだけの
簡素なものだが、あるとないのとでは大きく違うので、オススメである。