総製作時間 約30時間
製作期間 2014/3/23 ～ 2014/8/19
<製作メモ>
-- 工作 --
素組。私はキットの部品のみでプラ・モデルを仕上げるのが一番楽しいと感じている。
当キットは非常に組んでいて楽しいキットであった。履帯も裏側が見えぬデザインかつ嵌め込み式なので、
面倒な工作が必要ない。
-- 塗装 --
基本塗装は巷間で流行していると聞く、カラー・モジュレーション技法と云うものを試した。
模型用ラッカー系のフラットブラックで全体を塗装後、タミヤアクリルのジャーマングレー、ニュートラルグレー、
デッキタンの計4色を用いて明暗をつけた。
塗料は、溶剤10に塗料1の薄めに溶いたものを用いて、飛沫が汚くならぬよう気を付けた。
リベットは一本ずつ面相筆を用いてデッキタンで塗装したが、最終的に余り効果は無かったように思えた。
- 参考書籍 -
「吉岡和哉 AFVモデルマスタークラスワークショップ タンク シンクタンク」 大日本絵画
「月刊アーマーモデリング No.104 【特集】いますぐ使える!! 海外モデラーの実践テクニック」 大日本絵画
--キット--
アマゾン・ドットコムにて購めた。
汚しはレンブラントのパステルを用いている。粉で売っている便利な商品もあるが、粉末にする一手間をかけるのが、
墨を硯でする書道家のプロっぽい感じがあり、気に入っている。
マルク・シャガール氏や高石誠氏も使っている高級品である。
