TAMIYA 20014 1/20 ウィリアムズFW-07 製作 (6)
作業時間 0.5時間 + 38.5時間 計 39.0時間
-- エア・ファンネル・カバー部の加工 --
ファンネル・カバーに、タミヤのロータス79に付属の金属製のものを取り付ける為、下側の受けの部分を削り取る。
デザイン・ナイフである程度削り、耐水ペーパーとスポンジ・ヤスリで仕上げた。
-- プラモデルの苦労は買ってでもするな --
と、私は考えている。プラモデル、特にF1キットを塗装し、仕上げるとなると、少なくとも何十時間と云う時間がかかる。
勿論、金額にも依るが、サード・パーティーから便利な製品が出廻っている場合には、買って回避出来る苦労はしないようにしている。
他にも、時間をたっぷりとかけるべき、かかる部分は山ほどある。
用いる金属製のエア・ファンネル・カバーは、タミヤ純正の出来の良い製品が千円以下で手に入るので、タミヤ・カスタマーサービスにテルし、註文した。
また、ボディに貼るスポンサー・デカールだが、外観の多くを占める部分なので、発色のよいサード・パーティー製のものを別途用意した。
FW07対応の製品も、キット本体よりも高価なのだが、キットの完成までには数十時間、期間にして優に一ヶ月以上かかるので、
惜しまずに購めるようにしている。
ただ、かような別売デカールは、値段の割に考証ミスや、ロゴのデザインや色味に相違がある場合も多いので、注意が必要だと私は考えている。