TAMIYA 20044 1/20 ロータス25 コベントリークライマックス 製作 (8)
作業時間 4.0時間 + 34.0時間 計 38.0時間
-- 中研ぎとオーバー・コート --
デカールの段差を消す為、丸七日間(168時間)模型食器乾燥機で乾燥させ、一度#1500で研ぎ出し、再度クリアー塗装を行った。
研ぎ出しペーパーには勿論タミヤのフィニッシングペーパーを使っても良いのだが、『コバックス/トレカット』と云う製品は、研ぎあじが耐水ペーパーの何倍も持続し、切削力が同じ番手でも優れているので、私は研ぎ出しにはこちらを愛用している。
当製品は、ホビータウンと云う模型店から『MyStarシート』と云う名称で小分け販売されているほか、『ヤフオク!』でも小分け販売している業者もある。
カウル全面を塗膜のブツブツが無くなるまで、くまなく研ぎ出し、研ぎカスを筆を払い落し、再度クリアーをオーバーコートする。先のクリアーよりも希釈率を上げ、シンナーをGSIクレオスのレベリング・シンナーにした、EXクリアー:レベリングシンナーを1:3の割合で調合したクリアーを約14mlである、エアブラシのカップ2杯分をたっぷりと吹き付けた。
たっぷりと吹き付けすぎて、あろう事かクリアーが垂れてしまった。乾燥が終わり次第、修正法について記載したいと思っている。