Tamiya 20045 1/20 フェラーリF310B 製作 (18)
作業時間 9.0h + 70.0h 計 79.0h
-- デカール貼り --
1.
・GSI Creos / Mr.マークソフター MS231
・OLFA / 特専A型 カッターナイフ 144B
・ピンセット
・水入れ
・綿棒
・爪楊枝
・カッターマット
ぼくはこのマークソフターしか使いません。
お湯はぬるま湯推奨です。一気飲みできるくらいの熱さが良いと思います。
あまり熱いお湯に入れるとスライドマークがスルメみたいに丸まってしまいます。
2.
・Studio27 / 1/20 Ferrari F310B Marlboro デカール
・ドラパス パンチコンパス
マルボロマークの給油口部分の円が開口されていないので、開ける必要があります。
そのためカッターコンパスを用い、タミヤ純正のデカールと前方下部を合わせ位置決めをし、
円をカットします。
このTABUシール、マルボロの枠の縁取り線が太いです。リヤウイングのマークも大きさが
合いません。
3.
F310Bのタミヤデカールはシルクスクリーン印刷のものです。
発色は今ひとつですが耐久性は及第点です。
マークソフターも用心すれば使えます。
併し同じシルクスクリーン印刷でもフジミのF1に付属の物の方が質は良いですね。
フジミの物はサードパーティーの非カルトグラフ社の国産タバコデカールの物と同等品だと思われます。
4.
特に中心ラインのマークはヨレが気になります。このキットの場合は操縦席前の突起と、
頭あての丸部分とをピストルの照準を合わせるがごとく位置決めを行います。
5.
垂直面はアルミブロックを用いて垂直を確認します。
6.
裏側のマルボロマークはサイズ過大です。
7.
左右一対パーツは合わせて位置を確認します。
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このキット付属の純正スライドマークはマークが一体化されていて良いですね。
やはり版元の信頼性はタミヤに勝るメーカーはありません。
サードパーティーのシール屋は他人のふんどしで商売をし、高い値付けを行うのであれば、
相応の考証、版元作りを行って欲しいです。
ぼくの中でデカールメーカーの版元信頼性の順位を記載しておきます。
あくまで一個人の見解ですが。
丙の物しか無い場合はぼくは製作見合わせを考えるレベルです。
甲.タミヤ モデラーズ ハセガワ ロッソ エッフェアルテフィーチェ
乙.スタジオ27 フジミ
丙.ミュージアムコレクション アク・ステオン
1.
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